庭日記
第3話|植えた木が、庭を育てていく
植えたばかりの木は、まだ小さく、庭の景色もこれから少しずつ変わっていきます。
季節を重ねるごとに枝を伸ばし、葉を茂らせ、やがて木陰をつくったり、花を咲かせたり。
庭の緑は、木や植物が育つ時間も、庭づくりの大切な一部です。植えたときには想像できなかった景色が生まれます。
植えるときには、何年か先にどのような姿になるのかを考えておくことが大切です。
植栽することで、時間とともに庭の表情が豊かになっていきます。季節ごとに花を楽しませてくれる植物もあります。
庭は植物だけでつくられるものではありません。家との調和や、そこで暮らす人の毎日にも寄り添う場所です。
植えた木が育ち、庭の景色が変わり、暮らしの中に緑がなじんでいく。
そんな時間を思い描きながら、一つひとつの植栽に向き合うこと。
さいたま造園が大切にしている庭づくりです。
[2026/10/10]